主婦はハイパフォーマー こなす仕事量は部長クラス 唯一の違いは…

僕の小話
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現代ママはハイパフォーマーです。家事育児の大部分を一人でこなしている方も多いです。街を歩くと、必死に子どもをあやす母親。自転車に子どもを乗せて勇ましく走る母親。家に向かっているのか、何処か習い事にでも送りに行ってるのか。現代ママのタイムテーブルは時に分刻みにまでなる。一つ崩れると後に大きく響く。響くのは時間だけではなく、自分も含め家族にも影響が出る。気持ちの余裕を削ぐ時もある。そこをどのような力と思考で日々のパズルをはめているかを見ていきます。

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コミュニケーション力

家庭

子と旦那。顔色や雰囲気を見て疲労や悩みがあるかを察している。わが子とはいえ、性格は違う。手をつけてほしいツボも違う。声をかけるタイミングまで考えているのです。

職場

子どもが保育中に病気やケガをすると、帰らせてもらう必要がある。そこで少しでも良好な人間関係をつくり、協力してもらわないとなあない。次の出勤では、『先日はすみません』の言葉からスタートする日もある。

学校・園

預けているからには、園や学校のルールを把握している。また、ママ友ネットワークはとても強固。先生の側面の把握や、問題のある生徒の情報をいち早く共有する。本気になれば、入学や進級のはるか前に対策を練れている場合もある。また、いわゆる”ママ友付き合い”はただ単に愚痴の言い合いや、噂話に花を咲かせているだけのように見受けられる事もあるが、繰り返すがすべては『子の安心できる環境づくりの為』である。人によるが男性は苦手な部分。習い事をしている場合は、これに加えそこの人間関係も乗ってくる。

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行動力

家庭

日用品の買い物から始まり、支払い関係、近所付き合い。掃除・洗濯。当然の事の様に思ってしまうが、家に帰って現状が維持されているのは嫁の力。

職場

コミュニケーション力につながるが、時には回りにどう思われても仕事を投げ出し帰らないといけない場合がある。またどう思われても電話して休むと伝えるのだ。男はここだけで胃に穴をあける場合がある。母親も旦那とお同じぐらい仕事をしていても、有事の際はやはり母親に連絡がいく。

学校・園

子どもが問題を起こした場合など。またお友達とのトラブル問題は避けて通れない。子の言う事だけを真に受けてすぐに怒ってはならない。短絡的です。まず先生やわが子と一緒に原因究明が求められる。ここには時間がかかってでも本質を見る力と、園や学校という組織に対し行動し、納得や味方についてもらう長期的な政治力も求められている。

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家計管理力

予算組み立て

月によっては、収入にばらつきがあるときもある。先駆けで把握し、当月の支払いや家計の分析をしている。二ヵ月後の予定を把握しお金の動きを考えている。

優先順位

上記のとおり、場合によっては赤字月もある。そうなると、ただでさえ少ない自分に必要なものを買わず、旦那の小遣いに回す場合もある。こちらに気づかれないようにだ。後から知るともはや頭が上がらず、浅ましい気分になるのである。

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僕らがどれだけ理解しいるかで変わる

普段から同時進行のタスクを複数こなしながら家庭の生活を作っていってるママ。考えてから動くのではなく、考えながら動いている。本来なら給与が発生するほどの激務をこなしている。しかも24時間、365日終わりなく続く。嫁が倒れると家庭も倒れる。このマルチタスクに頭をフル回転させる日々の仕事量は、

大企業の部長レベルに匹敵する。

唯一の違いは報酬がない。

まとめ

こちらも仕事で直接のサポートが出来無い場合が多いかと思います。日々の出来事や嬉しかった事、愚痴も面倒くさがらずに聞きましょう。言葉として出ている悩みは、解決に向かっている。夫婦奮闘しているフィールドは違えどお互いの為に頑張れる。しかし誰からも見られない所でも頑張り、

中々自分を褒めたり出来ないママ達を僕らが褒め称え、感謝の意を伝えてみましょう。

夫婦、家庭円満の秘訣はそんな小さな所にあります。

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