多くの『顔』をもつワーキングママ

僕の小話
スポンサーリンク

いつもヨメ子を見ていて思うんですよね。仕事場ではどんなキャラクターなんだろうとか、普段見ている姿と違うんだろうなとか。ママ同士の会話とかホントの所はよくは知らない。しかし女性は強い。男性なら確実に胃に穴を開けている。

スポンサーリンク

多くの『顔』を持つ

家庭と職場、子供つながりの人間関係。人と人の間で和をとっているママ達。僕ら男性には中々真似のできない事。家庭では子どもに対しての顔、旦那に対しての顔。職場でも主婦だからといって甘えることは出来ません。普段から子どもが体調を崩したり、気象警報で休ませてもらっていたりもする。だからより元気に頑張らないと!と意気込みます。仕事が終わったら、幼稚園にお迎え。仕事で疲れてても、疲れた顔でお迎えには行けません。『働いてるから育児が疎かになってる』なんて先生から思われたくない。ワーキングママのプライドにかけて、それは出来ない。

スポンサーリンク

人との “和” を大切にする

周りには色んなお母様方がいます。ヨメ子がよく言うのは『〇〇(お友達の名前)ママは、子どもを通してでないと仲良くなる事はなかったと思う。』

以前あったエピソードをここで少し。

長男が入園する前のサークルで出会ったママさん。お互い話しているうちに意気投合→入園後は年少で同じクラスになった。
ヨメ子のママ友付き合いは、自分と子育ての価値観が合う人と。
自分の為ではなく、あくまで子どもの為の人脈、と割り切っていた。確かに相手には伝わらない(笑)
しかしそのママさんは、母親である以上に『女』を前面に出してきた。これは悪いとは言っていない。だがヨメ子の価値観には合わなかった。
会って話す度に、子の話より女としての話。子の話をしていても何処か行間に『女』が出る。
いつもいつもそんなやりとりに愛想を尽かせていたヨメ子だったので、ある日、

断ち切ろう

と決意距離を置こうとしたが、うまくは行かず。
少しずつ疎遠に…といっても、不自然だった。連絡が来て、話そうとなって、そこで初めて本音をぶちまけた。
学生ノリはいい加減にして。そっちでやっとけ。

ハッキリ言った事で壁が取れたそう。

おぉ考えただけで面相臭いやり取り。

なにそれ、めちゃ男前やん(T_T)

ヨメ子の場合は、お互いに腹の内をぶちまけれたから幸いだった。

その後、ギクシャクこそしていないが、悪い関係にはなっていない。ぶっちゃけ吐き出したのがかなり良かった様子。

ヨメ子的には、この先一緒に数年顔を合わせるので、そのぐらいの距離感でいこうとした様子。

自分と子どもに影響がないのであれば、ぶちまけるのもありかと。ヨメ子も言ってましたけど、

『なんとでもなる』

そうです。ヒェ

子どもに楽しくいてほしい、友達と円満にいてほしい、そんな思いで気が合わなかった人とも和を作っていくんですね。全ては子の為。

スポンサーリンク

ママ達の心の拠り所は旦那であってほしい

男性も外では敵が多いとよく言われますが、何を!女性もなかなか火花を散らせています。水面下では戦っているのです。自分の事は自分で解決しなきゃ!と無理をしています。せっかく縁あって同じ屋根の下で暮らしている者同士、今の悩みを話せる間柄でいたいと思います。ヨメ子がそんな風に考えていると知った時僕は、知れて良かった!と思いました。遅かったらお互いに考えをリンクさせる事なく過ぎていたのかもしれません。これからもヨメ子と子育てに全力投球したいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました