社員旦那とパート嫁 家庭を円滑に回すベストな出勤日数

家庭の読み物
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我が家でヨメ子が定職として仕事に出て一年(2020年現在)。色んな事を話し合って決めてきた事の一つ、Wワーク”Nowベスト”(その時に考えうる最善のベスト)。その時にというのがポイントで、子の成長度合いや収入状況によっても柔軟に変形させる必要があります。出来たら少しでも収入をあげたいもの。しかし、収入を上げるには何かの犠牲が出る。今回は家庭と仕事のバランスを取るワーキングママにスポットを当てました。職場復帰とはステージが違いますが、パート復帰の観点で。

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仕事の目的 なぜ働くか?

根本的に働く理由は人それぞれ。ヨメ子と僕が話し合って決めた我が家の働く目的は、

生活費 + 貯金をしたい

全然余裕なかったんですね。僕も収入少なくて。特に話し合ったのが、いつのタイミングで仕事を始めるのかと、週何日出勤するかでした。

また、したい事や欲しい物は自分の稼いだお金でする!といつもヨメ子は言ってましたし。いくら僕の稼ぎが良くても、外には出たい!と考える人でした。そこで協力し合って生活をしていこうと決意。定職としてパートを始めたのは長男が6歳(年少)、娘(末子)が3歳になる歳でした。

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職場での責務とやりがい

一ヶ月経ってヨメ子も職場に少しずつ慣れてきた様子。週3日スタートでしたが、週4日に増やしたいと提案をしてきました。

話を聞いてみると、まずは『収入を増やしたい』という事と、子どもも預かり保育で楽しそうにしているからいけそう…という理由でした。ヨメ子がこなせる様に協力したいと考えていた僕は、考えた末『無理しない程度にお願いします』でした。

僕は月曜日が必ず休みなので、そこに一日ヨメ子の仕事を入れる日にしました。僕が休みの日を出勤日にする事で負担を減らそうという算段でした。

しかし、出勤日の1日は僕が休みの日といっても、今までの週間の出勤日数にプラス1日を捻出するのは、ヨメ子に負荷がかかっている気がしました。

実際はどうなのか、子が寝た後に話を聞いてみると…

収入が増える事は嬉しくて、楽しくて。勢いで週3日から4日に変えていいかを上司に提案したら、快諾。話を掘り下げるとそれにプラス、仕事での『こうしたいな、ああだったらもっと良いな…』の理想を追い求めている様子が見えました。その時は心から活き活きして楽しそうでした。

ヨメ子達も仕事のやり甲斐を見つけているんですね。パートだから、時給だからアルバイトでしょ?…なんて僕らが思うのはあまりに軽率です。

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仕事を再開して思うこと 仕事での理想も叶えたい。しかし新たな問題が…

ヨメ子が仕事に出ているおかげで、金銭的余裕は増えた。しかし週4日は負担を余儀なくされると思っていた時に起きた問題。

末子(娘)の幼稚園に行きたくない問題。。

朝起きたらグズグズ…。

引っ張って行くも、泣きながらトボトボ…。朝から全然気持ち良くないし、こっちが悪いことしてる気分。

聞いてみると、どうやら14時以降の延長預かり保育で友達とトラブルがあった模様。やはりここでも話し合いました。結局調整をするのはヨメ子なのです。

結果、それまで9:30~16:00までのシフトで組んでいたんですが、預かり保育が上手くいかない事で、

9:30~15:00までのマイナス1時間のシフトに変更しました。最初は子どもと仕事が良い調子だったので、こちらからの提案で時間を増やしてもらったにも関わらず、今度は時間を減らしてもらう事に…。時給が減ってしまうというよりかは、引け目というか、負い目というか、、

もっとやりたい、もっとやれる!

と思って時間も増やしてもらったのに、減らさないといけない悔しさ。職場でも、どこまでこちらの状況を理解してもらえてるか分からない不満…

悔しかったと思います。

たった一時間短縮するだけなのでは?と感じるかもしれないが、その為に調節をする人間もいる。『子どもがいるから』という理由で対等にいかない悔しさと、申し訳なさ。僕ら男性は仕事でやり甲斐や理想を追及できる。より追求して家庭を豊かにするべき。しかし女性は、子どもの成長が追いついていないとリミッターがかかる。

僕らが子どもの為に早く帰るのが難しいように、パート女性も責任は全く同じだ。

もちろん泣く子を押し付けて預けることも出来ますが、それが本当に子や家族にとって良いのか考えた結果、我が家も再度シフト調節をしました。

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今現在の結果に悔いはない

結果ヨメ子のシフトは今現在、週4日の15時上がり。そのうち一日は僕の休みに入れる事で16時まで働く。週の中に数時間は一人で過ごせる時間が必要と考えたので、今は週4が限度。15時上がりなら預かり保育も1時間30分で済む。1時間減るだけで娘も頑張れるよう。そうするまでに幼稚園にも相談したり、ママ友のネットワークでトラブルのあったお友達の情報を貰ったりもした。熟考の末、娘にとって2時間半の預かりは負担がかかると感じたのでそうした。たった一時間の差が娘に取っては大きい。

それに収入も上げたいが、不思議と上がった分、支出は増える。例えば夕食を作る時間的余裕がないと惣菜を買い足す事が増えたり、子どものおやつをコンビニに頼ったりするからだった。

誰でも余裕の無さの矛先は誰かに向けてしまう。それで家庭もギクシャクしてしまうようでは本末転倒。。

職場でもコミュニケーションが上手くいって、状況次第ではいつでも長時間OKだとの事。

何年後かに主夫になってたりして。笑

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