ワンオペを少しでも和らげる為に変えたルーティン

サービス業パパへ
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家庭、子育て、仕事。毎日が目まぐるしく過ぎていく育児現場。当時はワンオペ育児をさせているにも関わらず自分の日々のすべき事で余裕がない始末。今思うとヨメ子ともギリギリの関係でした。喧嘩も絶えず、お互いの主張をぶつけ合っていた。今もワンオペ育児が原因で離婚する夫婦も後を絶たないようです。それまで間違っていた僕の思い込みは、どうすると嫁の代わりになれるか…でした。ギリギリラインの破滅危機で夫婦関係がマズイと思った僕が変えた行動をお伝えします。ヒントになれば嬉しいです。

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できない事よりも、家にいる時に出来る事にシフトした

1)起床時間を変えた

今までは6時30分に起き、出勤は7時05分。

今は5時30分に起床。出勤は6時50分。

朝食も摂らず、自分の身支度だけで終わらせるという何ともだらしのない朝。

そこから起床時間が早くなった事により、

・洗濯物をたたむ

・朝食を家族で食べる

・コミュニケーションを取る

というふうに時間を取るのが可能になりました。最初は洗濯物は畳みなおしが入る事もあったので、あまり役に立ってるかわからない時もありましたが、慣れてからは嫁の手数を減らすことに成功してます。洗濯物は僕の仕事と決めておけば嫁が仕事の日だろうと、休日だろうと関係ありません。相手がしていることを自分もするのは相手の立場になれます。

大体朝食は嫁が作りますが、食器の準備や飲み物の準備は子たちと僕でします。毎日作れない日もあるので、菓子パンになる日もありますし、ご飯の日もあります。

朝食を取りながら、一日の予定確認や他愛もない話を。その時にその日の皆のコンデションが解かりますね。気になっている事や、期限付きの予定の共有もここでします。ミーティングですね(笑)朝活が流行ってますが、わざわざ筋トレとか勉強しなくても、

みんなで朝の時間を共有できるだけでも家族の関係って変わりますよ。立派な朝活です!おすすめです。

2)朝食を食べてから 出勤までのルーティンを作った

食べ終わったら、自分の身支度を先に終わらせる。終わったら子どもの支度手伝いを。洗い物が上がっていたらこのタイミングで拭くようにする。手数を減らすのは完結型の家事がおススメ。洗い物は後に回さず、水気を取って食器棚まで直して完結させておくと後で困りません。

3)帰ってからの動線を変えた

今までは帰ったら座ってお酒を開けてしまっていたし、夕食も自分のタイミングで食べていた。帰宅した時点でワンオペの大部分は完了しているにもかかわらず。

そこでまず、『風呂とご飯 どっち先にしようか?』と聞いてみる。新婚の夫婦が普通は帰って来た旦那に言うやつ(笑)

子どもが寝る前に手数が欲しい場合や、リビングを早く片づけたいなど、色んな要素で考える時もあるので。特に何もない日はどっちでもいいよ、となる。

4)ちょっと待って の口癖を減らした

これ、意外と皆さん言ってませんか?僕は毎日一回は言ってます(笑)0にはしていませんが、変えたのは

子どもや嫁に言われたことに対してはこの『ちょっと待ってね』

だけを排除しました。どう見てもちょっと待って!なタイミングなら仕方ないですが、スマホとか触ってたりする時に『ちょっと待って』と言われると、

いや待てん!!となりますね。

そんな事…と思うかもしれませんが、効果は大きいです。

何より3日ほど気をつけて続けていると嫁の方が笑顔になってきます。

子育てや家族との触れ合いは、待った!なしです。要するに『すぐ動く』だけで大体のことは上手くいきますし、奥様方もそこを求めています。

騙されたと思って一度お試しあれ。

3)夜更かしをしなくなった → 必要なくなった

休み前の夜更かし。体力ある方はいいと思うんですが、僕は朝起きれなくなる事が多くなったので止めました。今まではせっかくの夜に”すぐ寝るのは損”な気がしていました。しかし、慣れたら反対。早寝は朝も目覚めが良いですし、頭の回転をフルにしてくれます。逆に休日にやりたい事を計画的に入れるようになれました。メリハリが大切。

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育児は手伝うのではなく『参加』する

今思いつく、ワンオペを少しでも和らげるためにした行動です。僕ら男性に求められているのは

『嫁の代わり』

ではありません。嫁の考えを知り、理解し、背中を押し、少しでも楽にすることではないかと感じます。僕らが母に代わって出しゃばっても上手く行きません。父と母、役割は最初からきちんと決まっています。各家庭の違いはあるかと思いますが、本質は一つ。

因みに全て出来るようになるまで数カ月は要してます(笑)

言われても、自分でやろうと気づかないと行動は変えれませんね。嫁の負担を完璧に減らすことは難しいですが、その気づきのきっかけになれば嬉しいです。

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