ご覧いただきありがとうございます!パパ美容師ブロガーのヨシです♪
今日は「自己肯定感」について書きます…というのも、
自分自身とても自己肯定感が低く、よくノンさん(ヨメ)に指摘を受けていました
その当時思ってい事は
「どうしたらもっと○○なふうになれるのか…」、「○○にみたいにするにはどうすればいいの…」
という自問自答の毎日
そうしているうちに気づいたのが、いつも「自分の芯」がそこにないということ
でも僕にとってはそれが普通だったワケで、自分に自信がないという以上に
決して今の自分に満足することなく、「もっとこうなったら・もっとこうであれば」というたらればを虚しく追い求めていました
そんな風に自分の理想を追求するのも一つの幸せかもしれませんが、
注意点は、どこまでやっても満足しないこと
自分で自分を認めることが出来ないのはまるで、ゴールがないのに走り続けないといけないランナーのようです
自分のゴールは自分でしか作ることができません
自己肯定感が低いとはどういうことか?自己肯定感ってそもそも何なのか?
考えてみました
そもそも「自己肯定感」とは?意味を勘違いしてませんか?
自分自身、一番勘違いしていた部分はここです
意外かもしれませんが、自己肯定感は高ければ高いほど良いということではありませんでした
というか、高い低いの基準もないので難しいんです
ただ、勘違いしがちなのは
自己肯定感がある = 自信満々
ではないということ
どういうことかというと、
「100の自然体の自分を、どこから見てもらってもいいですよ」
と思えるのが自己肯定感
「自分はこれ以上でもこれ以下でもない だからこれ以上のことはできないし、これ以下のこともしない」
と居られることこそが
「自己肯定感」
ありのままの自分で充分だよな!と思えだせたら、もうはなまる💮!
自己肯定感が低すぎる人は「他者」ベースで生きている
他者との比較で自己肯定感を計ってしまうことがよくあります
なぜなら、とてもわかりやすいから
自己肯定感がとても低い人は他人の感情を自分の心の判断のベースにしてしまいます
例えば…
●他者が怒っていたら「自分が原因なのかな?」
なぜ怒ってるのか全く原因もわからなくても「自分に怒ってるの?」、「何か自分にも原因があったのかもしれない」と過剰に考えてしまいます
危機管理の視点では「もしかしたら」を考えるのはとても良い事ですが、
原因の心当たりがないのに過剰に考えてしまうのは、自分を見失ってしまっている時です
相手の感情だけに100の反応をしてはいけません
●他者を見て優越感を感じたら「自分ってスゴい」
モチベーションが上がって、プラスになるのなら悪いことではないですよね
(人を見下したりはもちろん✗ですが…)
しかしそれでいくと、いつも優越感を感じている必要があります
優越感を感じるために、他者からマウントを取る人だっています
もう自分を守るために皆必死です
人間はとても脆く(もろく)、他人との比較をしちゃうものです
そんな人になりたいでしょうか?
他者との比較や、自分に原因のない他者の感情に過度に反応せず、
「自分の心が安定しているのか?」、「どうすれば自分の心が落ち着くのか?」
を先に考えながら、どう動けばよいか?と逆算をするようにしましょう
自己肯定感は「自信」をつける為の土台
自己肯定感とワンセットでよく聞く
「自信」をもちましよう!という言葉
ここもとても大切なんですが、
自信なんて「持とう!」と思って持てたら苦労しないし、努力しても中々自信を持てないこと自体に自信を無くすことだってあります
自分なりに考えて、本を読み漁ったり、行動を変えてみたりしたこともありました
今となってはそれもとても良い経験
しかし気づいたのは、
自己肯定感を持てていないまま「自信をつけよう!」と行動を起こしても
土台がないまま家を立てている状態で、グラグラしてブレてしまう
そしてブレてしまった自分にまた自信をなくしてしまう
「当たり前の自分でも全然いいんだ」
という自己肯定感があってこそ、初めてそこにプラスアルファで自信をつけることが出来るのではないでしょうか?
自己肯定感が低い原因は親?幼少期?学校のいじめ?
幼少期や思春期の経験が大人になっても残る、というのはよくある話です
家庭や親の関わり方で人格が形成される部分もあるかもしれません
僕も、実際に過去を思い返すと
特に中学生時代に感じた人間関係のツラさや嬉しかった事は、今も心の根の部分にあると感じます
感情の変化を何倍にも増幅して心に刻んでいたような時期が
中学生頃の年齢でした
皆さんはいかがですか?人によって年齢は変わるのかもしれません
話を戻しますが、
今大人になってはっきりと思うのは、いつまでも幼少期や育った環境を嘆いていても
自分に与えられている
「人生の時間」
には限りがあるなぁということ
そう思えるのはある程度の人生経験が必要かもしれません
しかし、「ありのままの自分」に対して否定的なまま、決して満足せず生きていくのか
ありのままの自身を受け入れ、自分だけの人生を構築していくか…
選ぶのはご自身の自由ですし
選ぶことは今、すぐにできることです
自己肯定感が低いとどうなる?チェックしてみよう
自己肯定感が低いと何が起きるでしょうか
先に意外なことをお伝えしますが、自身の自己肯定感が低いかどうかを、自身で気づいていない人が多いなと感じます
客観的に自分を見つめることがポイントですが、それでもわからない時は親しい人に教えてもらうのが一番早く確実です
是非、以下の項目をご参考にチェックしてみてください
よく親しい人に
と言われたり
自分自身では
のようなことが少々あると、自己肯定感が低下していたり、
知らず知らずのうちに周りにマイナスなイメージを持たれている可能性があります
自己肯定感が低いと、自然にいるつもりでも、あと一歩が踏み出せないので消極的になってしまいます
慣れとイメージは怖いもので、そのままの状態が長く続くと
自分も周りの人も
それがあの人の当たり前の姿なんだ…と思うようになります
そんなの不本意!
自分自身を変えられるのは、常に自分自身だけですので、自分をしっかりと知って「変わりたい」と思えることが最初の原動力です
自己肯定感を下げてくる人とは心の関りを断つ
日々の人間関係では、自己肯定感を下げてくる人と関わらないといけない場面も出てきますね
例えば…
など
皆さんの周りにもいませんか?
実際に上記のような人と関わるのは体力を消耗させられるものです
相手だけ言いたいこと言ってスッキリしてて、こちらはエネルギーを奪われてしまいますよね
そんな相手とはきっぱり関りを断ちましょう!
というのも職場では特に、突然関わらなくなることは不可能なので
心をきっぱりと断ちましょう!
相手との距離感を保ちながら心を断つのは、意外と簡単で
✔ 顔を見ないこと
話さないといけない場合は顔を対面せずに話します
顔を合わせないといけない相手やシチュエーションの場合は
✔ 眉毛か鼻でも見ておきます
これは目を見ない為のゲームです
相手の事が気になって、相手に心を侵されそうになったら、そんな小さな行動でも回避できます
なるべく関係を薄くしていくのが、自己肯定感を下げてくる人との関り方になります
自己肯定感を高めてくれる人とだけいる
自己肯定感を高めてくれる人と一緒にいるのは、とても重要なことですよね
相手を思いやってくれる人もちゃんいます
●まっすぐに話を受け入れ、まずは聞いてくれる人
●褒めてくれる人・叱ってくれる人
●距離感が絶妙にうまい人
一言でいうと、一歩離れて人の全体を見ている人
そんな人は、時には厳しいモンスターに見える瞬間があるかもしれませんが、根底に思いやりがあるので、入ってくるものが全く違います
いつもあなたをヨシヨシしてくれる人は、その場で見るといい人ですが、
長い目で見ると自己肯定感を高めてくれません
また、いくら相手への愛情があったとしても、先に相手を受け入れられていない人は
相手の自己肯定感を高めることはできません
自己肯定感を高めるセルフトレーニングとは?自分に合うやり方を探す
一番早く効果を感じられた方法は、
身体を動かすこと
僕は筋トレを選びましたが、身体を動かすことの効果は本当に凄いです
とにかく朝の時点でその日一日のイメージを完成させることで
自己肯定感を高める事に成功しました
①睡眠の質が上がり、目覚めが良くなった
②目覚めが良くなって朝活を始めた
③朝活をすると、一日の予定(イメージ)が朝決まる
④日中は、朝イメージした内容をこなす感覚
自己肯定感と関係あるの?と思うかもしれませんが、
朝一番に何かを成し遂げた!という事実がその日一日の活力に直結します
筋トレはあくまで一例ですが、朝の目覚めで自分を認め、肯定して
一日を始めてみてはいかがでしょうか?
運動は夜でも良いですし、僕は朝起きてからも軽くしています
ストレッチでも良いですね
反対に、
今までも色々な自己肯定感の高め方を試してみて、自分には合わなかったなというやり方は、
●アファーメーション系(プラスの言葉系)
あくまで個人的な感想ですが、プラス言葉は効果がなく、むしろ余計に自分を苦しめてしまいました
(やり方もあると思いますが…)
●やってて面白くない
●元気が出ない
●口だけプラス言葉、表情〇んでる(笑)
先ほども書きましたが、やはり最低限の自己肯定感が備わっていて、目標もハッキリと明確な場合は良いかもしれません
けどそこまで意識が高くなっていなく、
ただ「スッキリ起きたい」とか、「今日も頑張れそうな気がする」とか「自分の事キライじゃない」とか…
その次元の自己肯定感・自己を受け入れられてる感が欲しい人には響かないのかな?と感じました
(あくまで個人的な意見です)
まとめ
●自己肯定感を勘違いしない ⇒ 「100の自然体の自分」をどこからでも見てね、と思えるか
●自己肯定感の基準を「他者」に求めない ⇒ 「自分の心が安定しているか」が基準
●自己肯定感は、自信をつけるための土台 ⇒ 自己肯定感の土台を作り「自信の家」を建てよう
●過去の経験に縛られない ⇒ 過去に縛られていたら人生はすぐ終わる
●自己肯定感が低い自分に慣れない ⇒ 周りの人に聞いてみて知ることも大切
●自己肯定感を下げてくる人とは心の関りを断つ ⇒ 上げてくれる人と一緒にいること
●身体を動かすのは、一番効果の早い自己肯定感の高め方
いろいろと書きましたが、自己肯定感はいつからでも、何歳からでも育てる事が出来るのではないか?
ということです
「自分なんてどうせ…」
って、心のどこかで思ってしまうこと自体が悪いことではないです
人間ですし
けど、
自分の中で「今の自分」を受け入れられるとすごく生きていくのもラクになりますし、
何かやってみよう!と一歩だけでも積極的になれるのではないでしょうか?
一カ月前の自分より少しだけ、変われれば上出来!
最後までありがとうございます♪
楽しく生きましょう
おしまーいっ
コメント
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