「父親らしくない」と言われてた僕が変えた行動と考え|父親らしさは「一貫性」から

父親の読み物
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美容師パパのヨシです。

先に言っておきますが、ホントにダメパパの典型的でしたね。

結婚して2年で第一子が誕生。元々のほほ~んと育った僕は、子育てと仕事の両立なんてとてもハードルが高く、ノンさん(嫁)にため息をつかれる日々。

その時の僕は、仕事を(自分なりに)頑張るのが一番大事なことだと思っていた。

「子供は勝手に育つ」なんて、本気でその言葉の通りに捉えてました。

 

自身の過去を振り返りつつ、不器用にでも頑張っている現代パパに届けばと願って書きます。

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「父親らしくない」の言葉に隠された本質

ノン
ノン

ヨシは「パパ」にはなった。でもまだ「父親」ではないね…

僕

…ん?(一緒じゃね?)

結論から言うと、小手先だけでやった感を出すのではなく、

何か一つのことでも良いから、最初から最後まで、安心して任せれる子どもとの関わり方を見つけてね!

ということ。

僕ら父親は、ウィークデーは家よりも仕事に身を置く時間の方が長いでしょう。なので帰って100父親モードにならないと!ってことではない。

父親らしくない = 一貫性がない

子供の予定や行事も100%くまなく把握しとけっ!ってことではない。

ずっとずっとそれを継続するのは、さすがに難しい。余裕がなくなるとついついイライラして、下手したら子にも当たりそうになる。

そこで僕は自身に、グッとハードルを下げた結果

家では(特にみんな大変な平日は)怒らないパパであろう!ニコニコ穏やかなパパであろう!

たかがこれだけ。まずは。

この一貫性からはじめていきました。つまり「父親らしさ」にまず求められるスキルはこの

一貫性

最初から最後まで、小さな事からやるべきことを全うするスキルが家庭にも必要となってくる。

そして僕らに出来るのはまずは奥さんのサポート。

代わりをカンペキにしてくれってことではない。

(状況によってはそれもありますが!)

小さな積み上げをきちんとこなすことで、自分よりも、子や妻がそれを見ていることを忘れてはいけないね!

大きなことをする必要はない。まずは細かいことを最後までよりきってみる。

料理をするなら、洗い物まできちんとやる、とかその程度の話!

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ノンさんに言われた「子育てに対する気持ち」エピソード

子育て論なんて言い出したらキリがないし不毛ですが、とにかくノンさんに20回は言われた言葉。

子育てがずっと続くわけではない。子が自分たちを求めてくれるのは人生のうち、ほんの少しだけ。しんどくてイヤにもなる。けど求められる時にできることをしておきたい。

0回も言わすな!

「私の代わりをするのではなく、パパにしかできないことをして!」

僕の場合はずっと頭の中は仕事や、自分のしたい事でイライラ・ピリピリ…、ほんとイヤなパパだったと思うんです。

しかし、いつまでも永遠に続かない子育て期間中に、イライラ・ピリピリしてるのも誰にとっても損だと。

子にとっても絶対イヤな人ですよね?そりゃ。

だから怒らない、優しい、カッコいいパパになろうと思えた。

いいんです!存分に自分本位の父親像で!それが結果的に子の方を向いてるのであれば、カッコいいパパなだけで、相当価値あります。

要は家のことも感じつつ、子に関わる何かを一貫して完結させてくれ!

ってことです。

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「父親らしさ」のスタートラインに立つ

正直ここのラインに立つまで僕、5年はかかってます。そう父親5年生。

小学生なら高学年だ。

大学ならとうに落第してる。

●怒らないパパ

から始まり、

●否定しないパパ

を経て、

●背中を見せるパパ

を目指しています。

背中を見せるというのは、このブログを書いている姿だったり、

筋トレして努力する姿とかです。(家事は終わってからですw)

最初から「父親らしい」人もいる

すごいですよね。甘いこと言っちゃいけないんだろうけど、

最初から僕よりずっと「父親らしい」人、沢山見てきました。

でもそんな人たちを見てて思うのは、奥さんのサポートに徹してるってこと。

傍から見て「尻に敷かれてる」なんて言われたらそれまでかもしれないけど、

一人の女性に手のひらで転がされる振りしながら、転がしてる男性ってのは

めちゃくちゃカッコいい。相当なスキルを持ち合わせてる。

「母性」に「父性」はかなわない?

僕が勝手に思ってる事だけど、女性はお腹に命を授かったらもう「母の顔」になってんですよ。けど男性は産まれてからも「父の顔」とかなってなくて。これは僕だけかもしれないんで、違ってたらスミマセンw

なんなら産まれたらママは子育て本や育児に関する動画とか見るのに、僕らはずっとドラゴンボールとかワンピース見とけるわけでw

「父」と「母」の役割がハッキリ違う!と言えない時代の今、僕らも大変だけど、奥さんも大変なんだって思い合えるのが現代夫婦の最強のタッグです。

うん。間違いない

逆を言うと、自分たちの両親の時代より、はるかに夫婦で連携を取れる時代なんだね。

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根本的には変われない!要はどう自分と付き合うか

自分の性格なんて根本から変えることは不可能。それはお互いに同じで。

家庭を持つと「責任感」の名のもと、「父親らしさ」を当たり前のように求められるかもしれません。

そこで僕らは処理しきれなくなって「もういいや」なんて思う時もある。

結婚・子育て生活に没頭しながらも、どこか上の空な人だってきっといるはず。

ノンさんに言われた「ヨシはな〜んか、毎日楽しくなさそう」

いやいや、楽しいとかあんの?

ん?

あ、そうか。

勘違いしてた‥

子育てって、結婚生活って、

楽しんでいいんじゃん(・∀・)

なーんだ!早く言ってくれよぉぉー(;_;)

まとめ

●「父親らしくない」って言われても、へこまない!⇒ みんな最初からできるわけない

●まずは行動に「一貫性」を持とう ⇒ これだけで家庭の信頼度は愕然と上がります

●子育ては一瞬です ⇒ 子どもと関われる「期限」は完全に決まっています

●根本的に自分を変えなくていい! ⇒ ホーム・セルフバランスをとりつつ楽しむ!

 

父親らしくないって思われてても、誰がなんと言おうと、あなたは父親です。そして旦那さんは父親です。

 

最後までありがとうございます。

 

おしまいです♪

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