我がフェイのヨシです♪
結婚生活がはじまると何かと問題になるのが
「実は性格が合わなかった…」という悩み
付き合う前はあんなに合っていたと思ったのに…
街を歩くと仲良さそうな夫婦や家族連れが目に入り、自分たちだけが苦しい思いをしていると錯覚してしまいます
しかし、
間違いなく全員戦ってます!そして目も当てられないくらいに!!(笑)
ひとまず安心してください…
そんな場面を世の夫婦はどうやって越えてきたのでしょうか?
合う部分もあるけど、合わない部分を感じてしまう結婚相手と
理解し合うコツを簡単にまとめました
結婚生活で性格が合わないのは、当たり前
生まれてから今まで、心から性格が合う人と何人出会いましたか?
そもそも性格が合うとは、どのような状態でしょうか?
新婚時に思いつく性格が合うというのは恐らく、
●「一緒にいて楽」
●「何も気を遣わなくていい」
●「自分の事をよく理解してくれる」
この辺りではないでしょうか?
確かにそんな夫婦も理想ですし、一緒にいてラク!ラク!ラク!かもしれませんが、
性格が合わない相手だからこそ、試練を越えていくことができます
もっと言うと、
性格が合わない部分がある相手でこそ、補い合って2乗のパワーを産めます
なぜなら、自分と全く違う発想を持っているからです
長い結婚生活で、
合わない部分がある相手に、気持ちを助けられる事は多々あります
そもそも180°根本から性格(や生い立ち)が違う人とは出会いませんし、結婚しませんよね(特別な事情以外)
まず同じ人間である以上、セレブでもボ○ビーでも田舎人でも都会人でも
繋がる部分は必ずある
というのが結婚の大前提になります
なぜ夫婦で性格が合わないと感じるのか?
家庭それぞれによって環境は違いますが、合わないと感じる2大要素は、
●自分の考え方が相手と違う(伝わらない)
●タイミングが合わない
といったところではないでしょうか?
夫婦で考え方の違いがある時
例えば、家庭や夫婦間の決まり事をしたのに
相手は平気でそれを破っている時があります
「あれだけ言ったのにわかってない」、「自分だけがこんな思いになっている」
これが続くと、
「相手のせいで自分は不幸…」という被害者意識が高くなってきます
そんな時は逆に、パートナーも同じ思考になっている可能性が高いです
場合によっては、「自分ばかりが責められている」という感覚にもなります
特に疲労が溜まっているときは、不思議と自分を正当化しようとする心理が働きやすいので、
共働きで子育てをしている世代や、夫婦でバリバリ働いて
コミュニケーション時間が短いと注意が必要です
夫婦のタイミングが合わない時
相手の「今して欲しい」と、こちらの「今しよう」が必ず合うはずがありません
友達夫婦の間は少々なケンカはかわいいものですが、「共生」に入ってくるといつまでもそんな事言ってられません
(いつまでも友達夫婦でいたいものですが…)
夫婦で暮らしているうちに、家庭内のパワーバランスが出来てきます
相手の「こうして欲しい」を察知できるように、違和感に気づいたら声かけをしていきましょう
自分の考えをどう相手に伝えるかがカギ
「自分を100%満たせるのは、自分のクローンだけ」
相手の考えている事を察して、先回りなんてできません
(たまにやってのける超人もいますが…)
というのも、自分はこう考えているという「本当の考え」(心の声)に自分自身で気づいていないか、
押し殺している人がなんとも多い!
そうやって伝えずに押し殺しておいて
2人で決めた約束事や小さな決まり事を守っていないとすぐ、
考え方が違う…なんて思ってしまいますが
そう決め込む前に紙に書くか、冷蔵庫のホワイトボードにでも貼りましょう
まず伝えることを第一優先にします
次に相手からの反応を聞く事
普段は仲の良い夫婦で良いのですが、「こうしてほしい」「こうしてはどう?」
という「意志」の部分は必ずはっきりとパートナーに伝えましょう
(言い方は優しくです)
特に女性ははっきり言いすぎて、男性を責めてしまわないよう注意してください
(面倒くさいですが、男の方が繊細です)
お互いにキツい物言いになるのが事前に予測されるようなら、
やはり紙に箇条書き
が一番効果的です
なぜなら、書いているうにち冷静に考えが進むのと、伝えたいことが整理されてムダな事を言わずにすむからです
(LINE等で伝えるのは良し悪しなので、おススメできません!!)
夫婦でも馴れ合いの部分と、業務的な部分は必要で
特に問題解決の話し合いの時は
とことん業務的にいきましょう
敬語でもいいぐらいです
(我が家では話し合いをG2サミットと呼んでいます)
性格が合わないのではなく、合わせられない
ここまでで分かったことは、夫婦なんて最初から合わない部分があるということ
幼少期からの友達の方がよっぽど気が合うかもしれません
同じ屋根の下で暮らし、同じご飯を食べてるうちに、
相手にも「まるで自分と同じ考えになるような同調感」を求めてしまうことがあります
良く言うとパートナーに気を許した証なのかもしれませんが、
自分の価値観(自我の部分)を相手に押し付けているだけかもしれません
付き合っている時はまだ自分を抑えて相手に合わせる事が出来ても、
良いも悪いも受け入れ合っていく結婚ではそうばかりはいかないです
まとめ
はい、
ごちゃごちゃ言いましたが一言でまとめると
思いやりの心
に尽きます
自分が大変な時は相手も大変な時です
自分と同じ悩みの大きさだけ、パートナーも重さを抱えている事を思い出してみていただけたらと思います
おしまいでーす♪
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