こんにちは!美容師パパブロガーのヨシです。
以前世話になっている先輩に「プライド高いな〜」と言われて凹んだんですが
自分を高く見る・プライドが高すぎる
と人間関係に弊害が出てきます。
そんなお悩みの一助になればと思います。
プライドが高いのは「自信がない」から…燃え尽きる時ありませんか?
そのようにして、ずっと比較の中で生きていると日々消耗してしまいます。
但し、比較が悪いのではありません。比較をした時にどのような考えになるかがカギです。
「自分も自分の良さがある」と思えるか
人を見て、自分より他者が優れていると思ってしまうことは多々あります。
そこで「それなら自分も○○なところが良いね」って”他者に習って”切り替えができた方が、自己肯定感は高まり疲労することはありません。
「自分もあの人みたいにならなきゃ」→ ☓
反対に、人の素晴らしい(優れてる)ところを見て、自分にだってあれぐらいっ!
となったら‥もう本来の自分に戻れなくなります。
人との比較は「諸刃の剣」です。自信の無さの現れです。
プライドが高い・自分を高く見せる = 本来は良いこと
本来、プライドはなくてはなりませんよね。自分のする行動に芯があるからこそ、プライドを傷つけられるとイヤなわけです。
しかし、自分の芯がない(把握できていない)まま、プライドだけが先に走ってしまうと
マズイ訳ですね。
実は繊細なプライドの高い人は、よく人を観察し、人より自分が優れていると思う所や、
人より自分が強みあるところをくまなく観察してしまいます。
そして自分の強みを見つけると嬉しくなるんですね。
誰だって人と多少なりとも比べて生きてはいますが、
ずっと人より何かで勝っていないと安心しないレベルまでくると、プライドオバケと化してしまいます。
ツラいですよね。それに、とても息苦しい。
プライドが高くて疲れるのは「理想の自分」と「現実の自分」が離れているから
そんなプライド高めさんの根底にある感情は、
自分はこうありたい!というイメージがしっかりとあるという事。
繊細なプライド高めさんは、つい走りすぎてしまうことがあります。
調子の良い時に120%出してしまうが‥
今日は乗れてるっ!みたいな時はつい120%を発揮し、周りからビックリされる事もある。
ただ、そんな調子が良くない時や、気分が乗らない時は、70%ぐらいで終わってしまう。
つまりどうしても気ムラが激しくなりやすい。
上下差に周りは戸惑う
調子の良い時と、そうでない時の差があればあるほど、実は周りは戸惑いやすい。
不安定な人だと捉えられやすいし、どうも扱いにくくなってしまう。
落差に自分で凹んでしまう
不安定になるだけではなく、自分自身で落差に凹んでしまって、そのまま落ち込むことだってある。
理想と現実のギャップが大きくなればなるほど、繊細なプライド高めさんは
凹む‥。
別に凹むことじゃないことも、何かに負けた気分になって凹む。
「プライドだけが高い」のを克服し直すポイントは、「気持ちの平均化」
さてではどのように自分と向き合えばよいのか。
理想と現実のギャップがある事はおわかりいただけたかと思います。
そうすると答えは簡単で、
いつも自然体でいることです。
それが出来たら苦労しない!と言われるでしょう。
ポイントは「自分の平均化」にあり!
まず自分の中で「今日は調子がいいな! 」と思えば、どんどん上げていくだけでなく、
エネルギーを80%ぐらいのイメージに維持します。
残りの20%は、凹んで落ち込んでしまった時の為に残しておくようなイメージでOKです!
反対に調子が悪い時は、自分を責めないこと。
理想とのギャップを感じでしまった時に、自分がダメだから‥と凹んでしまわない!
ハッキリ言ってそれは自分で作った幻想です。
そんなトレーニング習慣を持つと、自分の客観視が出来るようになります。
次第に平均化した自己が見えてくるようになります。
まとめ
自分を高く見たりプライドが高いのは本来良いこと
すぐに燃え尽きたら、あぁ飛ばしすぎてるな‥と自分を認める
理想と現実とのギャップで凹むと、自分を責めていることになる
「気持ちの平均化」で自分を客観視して、安定した気持ちに
プライド高くて自分の事を高く見るのは悪いことじゃないけど、
思ってた自分と現実の自分とのギャップを感じた時に、
ただ凹んで終わったらダメだよって話でした。
最後までありがとうございます!
おしまいです!!
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