心が乾く時ってどんな時?自分とどう向き合えば良い?人は認めてもらえないと簡単に渇く

生きやすさの読み物
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パパ美容師ブロガーのヨシです。

最近、人の心の渇きを感じる日々です。コロナ影響もあるのかと思いますが、ギスギスとゆとりのなさを感じます。

特にどこで感じるかというと…ズバリ職場ですね。

一番長い時間を過ごす人たちの中いにたら、よくわかります。反面教師で自分も悪い影響の輪にならないよう、気をつけようと感じます。

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心が渇いている時の特徴

自己診断してみてほしいのですが、私自身が「心が渇いてるな…」と感じる時は以下のような特徴がありました。

人に認めてほしくなる

背伸びをしてしまったり、やった事を「どうだ」なんて示したくなったり。

その感情自体は悪いことではないのですが、思ったような返答や反応が無ければ、とても残念な気持ちになったりします。

イライラ・怒りっぽくなる

普段は何気なくスルーできるような事も、やたら頭に残ったり、感情を揺さぶられたりしてしまいます。

明らかに価値基準が変わってしまっているというか、周りに対して反応をしてしまいます。

マウント取りたくなってしまう

えぇ、これも上と同じなのかもしれませんが、やはり何気ない一言に対して、「それなら自分の方がわかってる!」とか、「それを君が言うなよ!」なんてやたら感じてしまったり。

皆さんはいかがですか?何て面倒くさいヤツなんだ…って思ったかもしれませんが、普段はそんなことないです。

(そのはずw)

つまり、対人全般で心の渇きを感じてしまうということですね。

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心が渇くのは何も悪いことではない

この感情自体、

「自分が甘いからだ!」、「自分が弱いからだ!」なんて、自分にばかり矢印を向けて

自分ばかりを責めてしまっては、大きかれ小さかれ、すぐに何らかの形でパンクしてしまいます。

そしてパンクした自分に対して、またさらに自己嫌悪に陥ってしまう…という負のスパイラルに落ちると、中々もとに戻りにくくなります。

性格や思考習慣にもよりますが、基本的にはネガティブなのが人間。

弱っている時こそ、自分ばかりを責めてしまうのは間違っているのです。

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自分も周りも、心が渇いている

そんな悶々とした日を過ごしている時に、一つ気づいた事があります。

『あれ?実は周りの皆も心渇いてね?』と。

理由のないポジティブ変換は最強!

だって自分もこんなにギスギスしてるんだから、他の人もしてない訳ないよな?

同じ人間なんだし…。

で、周りの人も認めてほしくて、承認してほしくて、心渇いてるからこっちにまで火花が飛んでんじゃ…

って思うと、やたら周りの人より冷静に自分の事を見てれると思ってアッパレでした。

マチガイナイ!なーんだ皆弱いじゃん!って(笑)

しかも周りも自分と同じ様に、もがいてんなって感じました。

いやもうなんか、もがいてるっていうより溺れてますよね完全に。

そこで防衛策として以下のような人には気をつけて接しようと思ったのです。

(完全に人のせいにしてるワケじゃありません)

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こんな人には注意?!心が渇いた人の近くは気をつけよう

というワケで、心が渇いて渇いてしかたなくなっている状態の人の特徴をあげます。

なぜそんな事をわざわざ言うのかというと、心が渇いた人の近くにいると、渇きが伝染するからです。

自分を異様に高く見ている人

多少は良いのです。少しは勝ち気な人の方が実力はあったりします。

しかし、自身の高さを他者に評価してほしがり、異様に承認を求めてくる人は注意がいります。

心の渇きは自分では気づきにくい

残念なことに、心の渇きは自分では気づきにくいのです。

むしろ、調子の良さそうな人に限って承認を求めたりしてしまうので、とても厄介です。

人は人に認められないと、簡単に渇く

どんな人でも皆、少なからず人に認めて欲しいと思って生きています。

仕事は人に認めてもらった対価の分だけ、お金をもらえるので、すっごくわかり易いし、やるべき事が明確です。

けど対人関係になると、お金のような数値化できる単位が無いので、急にボヤッとしてしまいますよね。

しかも正しい答えが無いとくる。

だから人と比較して、負けた気になったり、時に勝ち気になったり、その落差に凹んだりホントにややこしい。

他人のこと沢山認めてあげようね』って倫理観もよく聞くけど、だからって、認め続けても自分が認めてもらえるかなんて定かではない。

『あぁ〜もうどうだっていいわ…』って自暴自棄になっちゃう気持もわかる。

けど残念ながら、そんな人の輪の中で生きてくしかないので、関わっていくしかないんですよね。

対人での心の渇きは、対人で解決するのが正解!

家庭がある人や恋人がいる人はリアルかもしれないですけど、些細なケンカや気まずいシーンって多々ありますよね。

そんなシーンでも、パートナーって別に特別な言葉が欲しいとか、仰々しく褒めて欲しい!とかを求めてるわけではないと思うんですよね。

(…そんな場面もあるかもしれませんが)

だからって、面倒くさいから無視したり、自分の事を認めない相手はこちらも認めない!なんて意地張ってしまうのは、逆に消耗します。

まさにパートナーの感情のスパイラルに巻き込まれているだけなワケで。

職場でも一緒。

別に一緒に働いてる人を、感情を押し殺して無理に認めようと思ったり、しなくて良いのではないでしょうか。

ただ『お互い頑張ってんな〜…』で良い!

認められなくても、

『あぁ〜アイツも必死でもがいて頑張ってんな…キライだけど…』

それぐらいの距離感で生きていくと、ケッコー楽になるんですよね。

うん、とても。

話したくもないあの人も、自分と同じだけ戦っている

そんな話したくもない、顔も見たくもないアノ人も、毎日を必死で生きています。

その人なりのフィールドで、バトルしながら経験値を積んでいます。

それは事実として認めてあげましょう。そのフィールドに他人が立ち入る事はできませんよね。

なんだかんだで、人間なんてカワイイもんです。

自分の事は、自分が一番わかっている!と思ってるけど、実は一番わかってなかったりします(笑)

まとめ

まとめに入ります。

  • 心なんて”渇いて当たり前”・・・自己嫌悪になんてならなくて良い!
  • 実は周りが一番”渇いて”います・・・自分だけが渇いてるわけではない!
  • 渇いてる人の近くにはいるな・・・心の渇きは「伝染」します!
  • 人を認め、さらに自分を認めてあげましょう!
  • 顔も見たくない”あの人”もしっかり戦ってます
  • 心底、心が健全だぜ!って言える人はどのぐらいいるのでしょうか。

    人と関わって生きてく限り、人との接触・摩擦は避けて通れません。

    けど人と関わる事でしか、心が潤うこともないと忘れてはいけません。

    悪い時は悪い事ばかりが気になります。

    反対に良い時は同じだけ自分を褒めてあげれたら、どんだけ良いんだろうって思います。

    良くも悪くも人にすがり過ぎず、自分で自分を認めてあげれたらいいなぁと思う今日この頃!

    って感じで最後までありがとうございます!

     

    おしまいでーす

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