子育て奮闘パパのヨシです♪
高圧的な態度で接してくる上司…皆さんの会社にはいませんか?
最初からそうではなかったのに、急に高圧スイッチが入ってしまう人もいます
なぜ部下に対して圧力をかけてしまうのか?
そんな高圧的な上司に日々どんな気持ちで臨めばよいのか?
をまとめてみました
大前提の基本「そもそも相手にしない」スタンス
可能なのであれば、相手にしてはなりません
逃げても誰もあなたを悪く言う人はいませんし、いたとしてもさらに上の上司に相談する…という流れが基本ですね
状況によって『簡単に相手にしないなんて…できない』
という人もいらっしゃると思います
以下が高圧的な上司と一緒に働くうえでのスタンスです
高圧的な上司にイライラしない対処法
感情を支配されない
いくら上からモノ言う上司だろうが、態度や発言が鼻にかかる上司だろうが、
相手(上司)にイライラしてしまっている時点で、
感情(意識)を上司に全て奪われているということを自覚しましょう
カンペキにやられてます(笑)
スポーツが分かりやすいですが、特に格上と戦う時は、気持ち(意識)で負けてしまっては勝てません
なので練習をするのはスキルを磨く目的も当然ですが、
「どれだけ気持ちを高く持っていけるか」
というメンタルトレーニングの意味もあります
感情の話に戻ります
僕たちの感情や意識は当然、自分だけのモノですね
本来であれば他人に、自分の意思を自由に決定できる権利はありません
ここで、イライラしてしまっている自分を客観的に見てみましょう
自分でコントロール出来る感情と、できない感情(無意識)があるのはご存知かと思いますが、
イライラの感情(怒り)はコントロールする事ができる感情です
上司の事がやたら気になってイライラしてしまう時というのは、自分の感情のコントロールが
上手く行っていない
と思いましょう
『何故こんなに自分はイライラしてしまっているのか?』
自分の中の怒りフィルターを冷静に観察してみてください
きっと自分にしかわからないイライラする要因があるはずです
また、こちらの感情を支配されている時というのは、完全に上司の人生の登場人物(主要キャラ)にされてしまってます
ムカついちゃいますよね(怒)
相手の思うツボですよ〜
上司は他人と割り切る!距離を置く!
同じ部署内の、同じ空間で働いてると、
ついつい目に入って来たり、一度目に入ると次は言動が気になったり
とにかく余裕がなかったりすると、いちいち上司の言動が自分に向けられているように感じたり、鼻にかかったりしますよね
こうなってくると被害妄想に達しています
(こんな時というのは、感情を支配されていると前述しました)
気になる日は気になり、そうでない日は別にイライラしない…なんてコトがあるのはその為です
とにかくそんな時は、上司は他人と思いましょう
そして心の中で反復して唱えましょう
他人です、他人!
だって、ほんっとに他人なんですもん(笑)
(『あいつは他人…』クチワル)
※ここ大切です
つまり
いかなる時でも、上司の理不尽な圧力に屈してはなりませんし、心を脅かされる必要はありません
上司というのはそもそも、ゲームで言うなら町人①的存在です
無表情でシラケた表情で、町人君(名前もナシ)がそこに居ると思いましょう
高圧的でイヤな上司の人生に入り込んでしまうかどうかは、自分で決めれます
一定の態度でいる
上司が高圧的な言葉を浴びせてきても、所詮他人ですので
言動にオロオロする必要もないですし、ビビる必要もないと書きましたが
かといって、急に毅然とした、強い態度で接してはいけませんよね
そこでまず意識することは
一定の態度でいるトレーニング
から始めることです
少々慣れが必要になってきますが、コツとしては、上司が高圧的な言葉をかけてくるな!と察知したら
・目をしっかり見る(できれば身体も向ける)
・声をワントーン大きくする(意識する程度で◎)
・いつもよりゆっくり丁寧に喋る
この3ポイントを意識することでも、充分な効果があります(続けてみてください…)
目をしっかり見るのは、当然睨むワケではなく、
あなたを見据える
という動物的な無言のメッセージで、「私は何を言われてもブレませんよ」スタンスです
声をワントーン大きくする事で、安定感を与え
ゆっくり喋る事で、ブレそうにない落ち着きを感じさせます
(ん?いつもとなんか違う?…)程度に思わせれたら上出来!
イライラしたり、マウントにくじける必要はないんですよ
最後に何か言ってきたなら
『はぁ〜そんな考えもあるんですね〜』
と言ってその場を立ち去りましょう
高圧的な上司の心理
高圧的な上司の深層心理は
①自信がありあまっている部分
②自信がない部分
の2つが入り混じって複雑な感情になっている事が多いです
いい加減にあしらうと怒るし、気の利いた言葉でも嫌味に聞こえるのかもしれません
また、自分より部下の方が可愛がられてたり、顧客受けが良いと
露骨に高圧的な態度をとるパターンもあります
生態を分かりやすくまとめると、
●自分に反応してほしい(存在を見てほしい)
●自分をすごいと思ってほしい(認めさせたい)
高圧の思考の真相は大体このあたりです
一言で言うと、思春期の子ども(中二病?)です
逆を言うと非常に分かりやすく、対策自体しやすくなってきます
自分の殻が壊れないよう必死で守っている、とても繊細な心の持ち主
とも言えます
こちらのスタンスとして常に意識するのは、
自分が転がされているようで、実は相手(上司)を転がしている…
という状態で、慣れたら信じられないくらい簡単にその状態に持っていけます
うつになる前に!パワハラ度が過ぎたら‥
明らかにおかしい!という場合や、さすがにそんな要求はのめない!という時、
やはり相談すべき場所に相談しましょう
自分の身は自分で守ることが大切です
まとめ
最後に、高圧的な上司との仕事をやりやすくなるポイントまとめです
・あなたの感情は誰にも支配できない!上司ではなく、あなたの人生を歩もう
・上司は他人!一緒の空間にいても、一線をしっかり引いて、眺めるスタンス
・一定の態度で接する!リズムを上司に飲まれるな
上司ではなく、仕事に集中できる日々が訪れるのを願ってます♪
最後までご覧いただき、ありがとうございます
おーしまい♪
コメント