仕事が終わり、帰宅。
玄関から家に入った時、感じる空気。遠くに子供の声。
こりゃ何かある。
リビングに入り、家事をしている嫁に向かって聞いてみる。
『…怒ってる?』
『ん?怒ってないよ』
帰って顔見た瞬間のイマジネーションで第一声を発するようにする。
しばらくしてまた、
『…しんどくない?』
早ければこの辺で『しつこいなぁ。』となります。
しかし、めげずに何か手伝えることがないか遅いながらに探し出す。
すると…あ!まだ拭かれていない洗い物を発見!
布巾を取り、拭こうとすると
『置いといて!』
はっ!かしこまりました。
黙々と僕に変わり、食器を拭いていく嫁。
では他に何かないかを探す僕。
おぉ!あった!なんと洗濯機が止まっているではありませんか。
洗濯機を開けて洗濯物をカゴに入れ、さぁ干すか!という所で、
『いいから、ホントに置いといて!』
ははぁっ!
その時、まだ起きていた子達が
『ママー、あれしてぇ(^^)コレしてぇ(^^)あ、パパ!何してるの?』
嫁)ちょっと!パパ!あれやったげてくれない?
おぉ、そうだな。〇〇ちゃん、何したらいいのかなぁ?
『イヤ!ママがいい!』
俺)『今はママこれやってるから、パパがやるね!』
『イヤ!今はママがいい!』
嫁)『…は〜いわかったよ(^^)じゃパパ洗濯物お願いね』
せっせと洗濯物を干すわたくし。
しかし干している間に、子たちの歯磨きも嫁が終わらせていた…。
くたくたになっている様子の嫁。
『あの~…肩、揉もうか…?』
『いらんわっ!!』
あれこれ考えてみても、どんな気持ちでいるかわからない時。イマジネーションだけで声をかけてみましょう!
現場からは以上です!
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