こんにちは♫美容師ブロガーのヨシです
今回は「オシャレな人の性格に見える共通点・特徴」について
皆さんの周りには、どことなくオシャレな雰囲気をまとった
言葉では何とも言い表しにくいですが、華やかな方はいませんか?
先に今回のポイントをお伝えしますが、オシャレとは「その人の中身」が反映されています
●服装
●アクセサリー
●見た目全般
などの「装い」だけのことではありません
身に付ける「装い」も結局は、その人自身の中身が選んでいる「結果」です
老若男女問わず、オシャレな人との関りの中でお仕事をさせていただくことで
オシャレな人の本質が見えてきました
✔オシャレな人は、自分の考え方を持っている
✔オシャレな人は、自分の価値観で生きている
それでは見ていきましょう
オシャレな人の性格の共通点・特徴を考えてみた
オシャレな人を分解していくと、ある共通点や特徴が見えてきました
細かい事はさておき、大きな特徴は、
●卑屈にならず、自分の価値観で生きている
自分の価値観なんていうと、好きな服を好きなように着ている‥と思うかもしれませんが、意味が違います
ひとまず、装いから少し離れてみましょう
★卑屈にならず、自分の価値観で生きる人
人間誰しも自分と他人を比べてしまう生き物です
無意識に比べる時もあるので、比較自体は悪い事ではなく、本能なのでしょう
しかし、
✔あの人にはできても、どうせ自分には不可能
✔あの人はお金があるからオシャレでも何でもできる
と卑屈に考えてしまうこと、ありませんか?
過去に出会ったオシャレな人の中に、卑屈な人(卑屈な発言をする人)は今まで一人もいませんでした
かといって明かな自信過剰な意味ではなく、基本的に謙虚で、自分を大きく見せる人もいません
常にフラットな思考の人ばかりなので、一緒にいて疲れることもありません
オシャレな人の違いはなに?
改めてですが、
「オシャレな人」って聞いて、皆さんはどんな人物像を思い浮かべるでしょうか?
冒頭で触れましたが、まず思い浮かぶのは服装・アクセサリーでバッチリきめている人でしょうか
しかし、いくら流行りの服や質の良いものを着ていても、アンバランスな人もいます
「装い」と内面が明らかにズレていると、どこか疲れる人になります
会話してみると、端々にトゲを感じる人もいます
いろんな人がいますが、「自分をどのように見せたいか」という”他人からの目線を基準”にいつも考えている人は、
自分の価値観で生きれていない人です
厄介ですが、それは自分自身では気づけないことが多いのです
しかし、周りは気づいているパターンが多いです
では、自分の価値観で生きる「オシャレな人」は一体どんな人なのでしょうか?
オシャレな人の考え方をご紹介
過去、いつもオシャレだなぁ~と感じる、あるご婦人がいました
いつも落ち着いていて、話を穏やかに聞いてくださる方です
ある日、お酒の話をしている時です
当時僕は、ハイボールを家で作って飲んでいたんですが、やはり家で作るのはどこか味気ない、というグチをこぼしていました
(今思うと、申し訳ないぐらいどうでも良い話です…)
するとご婦人はこのように言いました
『家でつくるハイボールが味気ないのであれば、気分の上がる特別なグラスを買って飲めばいいじゃない』
とてもシンプルですが、卑屈な思考の僕が思いつきもしない発想
そして別のオシャレなアパレル関連のダンディな方も、とても面白い話をしてくれました
『洋服屋で店員は、どんな人でも特別な存在として扱ってくれる。だからゆったり気にせずコーディネートを見て、目を肥えさせたら良い』
『予算に合えば買えて幸せ。もし予算に合わず、買えなくても落ち込まなくていい。目を肥えさせておくことが大切』
『後に、ファストファッションでも似たような物を安く見つけられたら、とても幸せなこと。』
このお二人に共通する思考は、
ないものに目を向け卑屈になるのではなく、今できる事で、いかに一日の1ページを豊かにするのか
誰が見ても経済的に満たされているだろうお二人ですが、
「自分がいかに気分よくいられるか」の選択は、大きな選択をするのではなく、
小さな喜びの積み重ねこそが、オシャレなゆとりをつくるのだろうと感じたエピソードでした
オシャレな人の生き方は、価値観・オーラに現れる
ないものねだりで卑屈な人は、何をやってもうまく行かない人
例えば、物事が上手くいくときと、そうでないときがあります
大きな事でも、小さな事でも、上手くいくときというのは自信がある時ではないでしょうか?
何事も上手くいくかどうかなど、最初からわかるはずがありません
だからといって、すぐに目標を諦めたりする方が多いように感じます
そんな方と話してみると、大体言うのは「自分には向いてないから‥」なんていう言葉
きっと向いてないのではなく、
卑屈になっているだけです
広い視点で見ると、
上手くいく人と、そうでない人の差は最初から決まっているのかもしれません
オシャレに話を戻すと、オシャレな人というのは、持ち物や服装だけに限ったことではないのです
毎日の小さな喜びを積み重ねて、大きな幸せを作っているしている人が
真のオシャレな感性の持ち主なのではないでしょうか
その人の身から出るオシャレな空気感は、一日にして完成していないのです
ポイントは、
この3つを近づけるところから意識してみると、自分の価値観を知ることができます
まとめ
●「オシャレ」は装いのことだけではない ⇒ 内面の綺麗さは雰囲気に現れる
●内面の綺麗さとは ⇒ 卑屈にならず、自分の価値観で生きること
●卑屈な人は何をしても上手くいかない ⇒ 行動にストップをかけるのは、自分を下げているからではないですか?
●オシャレな人の考え方 ⇒ 無いものに目を向けず、今できる事で一日の1ページを豊かにする
●いかに自分が気持ち良く、気分良くいられるかの選択をする
普段生活をしていると、オシャレで華やかな人と出会うことがあります
必ずしも、流行りの洋服を身に着けている人ばかりではありません
そんな内面もオシャレでキレイな人は、あなたの身近に潜んでいるものです
最後に、僕の身近な人でとてもオシャレな人の一言をご紹介させていただきます
『朝、少し気分の上がるジャムを買い、家族の笑顔を見るために、皆が好きな朝食を用意する』
『その時はしんどい事もあるけど、皆からの小さなハートの積み重ねは、大きなハートで自分に返ってくるよ』
『それがとても楽しみ』
オシャレな人の持つ内面というのは、生き方や価値観のことです
手もとにあるものでオシャレな生き方をしている人を真似していきたいものですね
最後までありがとうございます!
おしまいでーす
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