【脱!嫌われ上司】部下を育て、好かれる上司は〇〇上手!【管理職】

本業(美容業)を通して
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ヨシです♪

過去、とんでも上司と10年ぐらい長期で働いた経緯がありまして、

小生の経験が皆さんのお役に立てば嬉しいと思っています

という事でタイトルの通り、

部下を育てる上司・好かれる上司は〇〇上手!

ですが、先に答えを言うと

受け入れ上手のナメられ上手!です

世の中には様々な考え方がありますが、僕個人的には

ナメられ上司になる事を強くオススメします(笑)

世界中の、どのような職種でも業種でも、一人で働いていない限り必ず存在するのが、

「部下と上司の関係」

目次からピックアップしてお読みいただけたらと思います

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部下をダメにする上司

部下の領域に『土足』で入っていませんか?

令和の時代に求められる人間力のひとつは「距離の作り方」です

コロナ禍でよく耳にする、ディスタンス

世に降りかかる災いと人間の間には、不思議と共通点があります

この距離を無視して、ズカズカと土足で部下の領域に入っていく上司が多い!

もう、気になった時に!気になった事を!思ったままの言葉で!

言っちゃう人がいますが、そんな上司は例外なく避けられています(笑)

別に好かれなくても良いですが、避けられていては仕事にならないですもんね

自分が避けられていても気にしな〜い!という人もいますが、嫌な人と働く部下の気持ちになることが大切です

ストレスが溜まらないわけないですよね

自分が一番正しいと思っている発言

こちらが何を言っても、最後には自分の考えを通しているだけの人がいますね

おまけに、そんな人に限って『意見を言え』と言ってくる

そんな上司の心理は、

『自分と同じ次元の意見を出さない限り却下』

または、

『自分自身の望んでいる意見でないと、却下』

これではまるで聞いている意味がないですよね

意見は当然、”それぞれの観点”で材料を出し合っている段階なので、否定するものではないですよね

それならば、部下に意見を求めず”報告”にしたほうがよっぽどマシです

そこで部下が難色を示すなら、初めて意見を聞いてみても良いのではないでしょうか?

『一応部下にも伝えがてら聞いている…』

という話も聞きますが、時間と労力の無駄になることの方が多い気がします

1~10まで喋る上司

コミュ障の上司はとても多いです

(自分も過去そうでした)

そもそもコミュニケーションは”喋るコト”と勘違いしている方が多いですが、じゃ聞くことがコミュニケーション?と聞かれると、それだけでもない…

あえて”喋らない”というのも立派なコミュニケーションであり、好かれ、部下を育てる上司の特徴です

考えさせる間を作ることが大切

ここでいう間は、テクニックなので状況によって変わります

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イヤ~な職場をつくっていませんか?

圧倒的存在感のトップがいる職場ほどつまらない場所はない

あなたがいないと始まらない!なんて言われてウキウキしていませんか?

もしそうなら黄色信号です

残念なことに、そんな職場で部下は育ちません

確かに部下から見て、自分のチームリーダーにはリーダーシップを持つ人がいてくれたら頼もしく、安心して仕事ができます

しかし、人の出入りも少ない、長期間共に働く上下関係なら注意が必要です

部下目線で長期的に見て、

●圧倒的に業績が良い、カリスマ性のある上司がいる職場
●大した業績はないけど、発言力だけはある上司がいる職場

程やりがいが無く、つまらない場所はないです

なぜなら部下にとって圧倒的存在(壁)のあなたがいると、社内評価はじめ、顧客からの評価も

「自分はそれ以上にはどうせなれない…」

と、自信喪失で向上心をキープできない可能性があるからです

部下に、「手が届きそうな夢」を持たせるのも上司のテクニックです

完璧な人が、管理職になる現実

実績もあり、頭の回転も速い人が管理職になるとどうしても

仕事の理解が浅い部下の気持ちがわからない

事態に陥りやすいです

というか、今まで見た中ほぼそうなってます(笑)

もっと掘り下げて言うと、部下の気持ちを理解できない上司は

『できるように育てられない』んです

自分はデキるのに、デキない部下を見て理解に苦しむわけです

すると自動的に温度差が生まれて、お互い余計遠くまで行ってしまいます

そんな職場はワンマンチームになりやすいばかりか、チームワークを取ることすら難しくなるので

管理職や、部下を抱えて立場が上になったからこそ、

目線を下げないと、お互いに遠くにいってしまいます

恋人が別れる時も、職場が冷める時も同じで

目線が合わせれなくなってしまった時です

「3世代共存社会」はなくならない

この先AIの時代が来ようと、リモートワークが進もうと

3世代共存社会は、基本的にはなくなりません

おおまかにですが、どこの会社(部署)にも
●高齢層
●中間層
●若年層

の3世代が”共存”している状態ですよね

なので世代間の考え方のギャップが無くなることはありません

(それぞれの立場で一番の優先順位が違うのもありますが)

それ自体は当然なのですが、時代は大きく変わって、考え方も多種多様で自由になっているのに

どうにか皆を1つにまとめようと頑張っちゃう上司がいます

同じ場所にいても、違う次元を生きている

なので、同じ職場で同じ空気を吸って、同じ景色を見ていても

全く違う次元(時代)を生きていると潔く認めることが大切です

逆に、自分のせいだけで部下と意思疎通ができないのかな…??

なんて考えもあっさり捨て去りましょう

ここに関しては、上司も部下も悪くありません

頑張りすぎて消耗するより、やるべき他の事に目を向けましょう

基本、部下も自分と同じ人間

目の前の部下にも、自分と同じだけの”感情サイズ”があるのに、

上司が否定的だったり、1~10まで指示をしないと気が済まない時がある

自分が言われて、されて嫌な事は、部下だって当然嫌に決まっています

理解がないと、部下に何を言ってもあなたの本意とは違う捉え方をされます

キャリアが違うと、経歴が違うと、なぜか自分と部下が対等なわけがない!と無意識に勘違いする上司が多いです

そんな時代はとっくに過ぎ去り、今は対等な時代です

お互いに得意・不得意を補わないと生きていけませんので、バランス感覚が必要だなと感じます

その感覚を持てるかどうかで、これから先上司でいられるかどかの分かれ道になる事は間違いありません

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働きがいのある職場を作るには

冒頭でも出しましたが、部下も上司も適度にリラックスして働ける環境は、

部下に適度にナメられることです

適度にナメさせる上司

意地とプライドと過去の栄光に今も浸っている上司の方々…

そんなもの捨てちまいましょう!そんなもの部下の人生には関係ないんです!

部下は上司の過去に興味はありませんし、気になったらこちらから言わなくとも聞いてくれます

部下にとって僕らの存在は、人生1000ページのうちのせいぜい10ページぐらいなもんです

思い切りナメてかからせましょう♪

ナメられ比率は、 9:1 ぐらいです

ナメられ 9 の、尊敬 1  です

当然、完璧にナメられてはいけません(笑)

その比率を簡単に作るコツは、怒らない事です

わかりやすくいうと、

『10日に1回ぐらいピシッと言う』

ピシッと言うのも、怒る訳ではなく、例え細い指導や指示であっても

ハッキリと言い切るだけです

部下(人)を承認できるか?

部下は、きちんと自分の事を承認してくれる人についていきます

承認 = 受け入れる

性格が合わない部分があろうが、私達から見て明らかな『問題』がない限りは

受け入れましょう

受け入れるというのは、『全てを受け持つ』という意味ではありません

目の前にいる部下に

『きちんと反応』するだけで充分です

それだけで部下の承認の第一ステージはクリアできます

では反応って具体的にどうするの?と思うかもしれませんが、とて簡単です

①話を全身で聞く
・身体を部下の方に向ける
・目を見て話しをする
・決して部下が言い終わるまで、口を挟まない
・時折うなづく

②常に、同じ反応を向ける
・起伏を抑えて、一定の反応を意識する
・人によってリアクションを変えない

これだけで、「認められたい」「受け入れてほしい」と思っている部下に

『この人の話は、まず聞こう…』とかんじさせる事ができます

部下は思っている以上に職場で孤独ですので、受け入れてもらえるだけで尊敬の対象になります

すぐに出来る事もあるので、地道にスタートしましょう!

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まとめ

長々と書きましたが

●ナメられ上司を目指そう!

●部下を受け入れよう!(承認しよう)

というのが今回の答えです

時代が移り変わり、仕事の考え方も”個々”を出せる機会も増えてきたように感じます

そんな今の上司に大切な考え方は

上司も部下も「理想の人生」を追及しようということ

部下の責任を過度に負わず、上司も責任を押し付けてはならない

と感じます

丁度よい心の距離を図っていきたいものです

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