過去、嫁にイライラして仕方なかった時の自分の事を書いています。悩む中での気づきも簡単にまとめてみました。
当時の、嫁にイライラしてしまう理由
《当時のmyステータス》
休みは隔週2日
出勤:7時
帰宅:19時半〜20時
子育て・家事でイライラしてる時の嫁
こちらは土日も仕事で、毎日ワンオペ育児を強いてしまっている
休みの日だけでもと、嫁の手数を減らすことを意識していた
(洗濯物をたたむ、朝食の食器洗いや片づけ)
もちろんいつもイライラしている訳ではないが、今に怒りだすのではないか…という心配があった
(予測できない爆弾があるイメージ)
嫁の原因不明なイライラにうんざりエピソード
(よし、一通りやる事も終わってる!子ども自分たちで遊んでるし…)
PCスイッチオン ←仕事ではない
今日は穏便に時間が過ぎて行ってるな…カタカタ
!
(そうだ!嫁にコーヒーいれよう)
『ヨメ子~コーヒーいる?』
『…』 (ん?居るよな?)
『コーヒー…いる??』
『ハァ~…(ヨメ子の深いため息)』
……、
『もう怒っとるやないか~い!』
(どこが間違っていたんだろうか…)
食器も拭いて片づけたし、昼まではまだ時間もあるのに…
こちらも嫁の言動にイライラしてしまう
やろうと思えば、やる事は山ほどあるとのこと
●宿題見る
●学校の予定を確認する
●献立決め
ハァ…(そんなにあるなら言ってくれたら言いのに…)
こちらから見ると、ど~も一方的に責められている気がする
過去、学校の予定を見ようか?って確認した時は
『いいよ、やるやる!』って言ってたのに…
休日はやっていた”つもり”(手が空いたらすぐPC)
朝活、と称して5時に起きてPC作業をする
そこまでは良いが、
今思うと朝食が終わった後も、きちんと切り替えが出来ず
子どもと過ごしながらも手が空くとPCの前で作業
するといつの間にか嫁が僕に変わって子どもの相手をしている…
あ…
(ま、いっか嫁も楽しそうだし)
嫁爆発事件
ある休日、嫁の爆発
私は家政婦ではない!!ご飯作って、食べさせて、少しスマホ触ってたら子どもが来て、『ママ、スマホ見ていいなぁ~』
私は自分のことすら考えれないのか…
『一同泣く…』
その日の夕方
息子が温泉行きたいと言う
全く行く気もしなかったし、そんな空気でもないのに口から出まかせで
『行くか‥』
子達大はしゃぎ(笑)
(言うんじゃなかった‥)
嫁は行きたくないと言うので、重い腰を上げ折角なので時間が許す限り(2時間半ほど)滞在した
途中、LINEを見に戻るが何も来ていない
電話してみる →明るい声でゆっくり行ってと(笑)また温泉に戻る
気づき
家事の手伝い(作業)も良いが、子どもに”意識”を向けれていたか
いわゆる”作業面”をすれば良いものと思い込んでいたが
それだけでは理解が浅かった
確かに暇さえあれば全力で向かってくる小さな子どもと、
少しでも距離を取りたいと思うのは
愛情やら可愛いさやらとは、別の次元の話だろう
可愛い我が子と言っても、丁度よい距離感はある
そこでようやく『家政婦ではない!』の言葉の意味を理解した
メリハリを大切にして、自分時間の確保
それまでは、
“作業面“だけをこなして、後はPC作業や子どもと離れて出来る自称家事に
明らかに逃げていた
怖いのは、それでいて充分に『やっていたつもり』なところ
ただ、今思うとそうして逃げた先でやる作業がどれほど捗っていたか聞かれると、
そうでもない
僕の場合、もしとても捗っていたなら、子どもたちや家族を完全に無視して集中した結果
あと、ほんのスキマ時間で作業効率を上げれるほど、僕は理解や要領が良くない(笑)
そこに気づいて、メリハリをつける事にした
家庭でも
『働かざる者食うべからず』
自分の時間を確保するには、ムダを省いて動いていくしかない
まとめ
●家事を手伝うのも大切だが、子どもを見て嫁を家の中で一人にするだけでも違う
●子どもと一緒に過ごす時間を作る+意識を子どもに向ける時間にする
●お互い家でイライラしてしまう時は、思いきって離れる(数時間でも◎)
●切り替え力を鍛えてメリハリを!
●家庭でも『働かざる者食うべからず』
おしまいでーす♪
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