こんにちは^^パパ美容師ブロガーのヨシです♪
僕はサービス業という仕事柄、ノンさんとの休日は月に1日あるかないか
ノンさんは平日が仕事です
夫婦で余裕のある時間がないと子どもの情報共有ができないだけでなく、平日仕事をしながら土日祝をこなすノンさんにかかる負担は大きくなります
何をどうすれば良いのか、家庭に還元しつつ、自分の時間が確保できる方法はあるのか…
と考えて試行錯誤した結果の我が家のパターンをご紹介しますね
出来ない時間ではなく、「出来る時間」を濃く!ポイントは”労力の分散”
夫婦で休みが合わないと、体力・精神力のバランスを1日の中で釣り合わせるのは難しいと感じた我が家
ノンさんにワンオペ育児を強いてしまっているのは事実です
かといって僕が仕事から帰って出来る作業はたかだか知れています
ノンさんのやっている作業を変わるのが
夫婦で家庭を回すということ
という認識でしたが、もしかすると間違っているかもしれません
(臨機応変に洗濯物や片づけ等、、日々のルーティンに加勢する場合もあります)
しかし、
僕ら旦那が出来る時に、旦那にしかできない事をヨメに提供するのが、休みの合わない夫婦が円満になる大切なポイントではないでしょうか?
世の中のヨメさん達が、一番僕らに求めていることなのではないかと思います
平日休み、土日が仕事の旦那(嫁)の家庭環境
僕は月曜日(月2回別の休み…いづれも平日)が休みで、ノンさんは土日祝が休み
もちろん平日休みも良い部分は当然あります
お商売系・自営業家庭では当たり前な環境かもしれません
しかし、昔のように大家族で「子どもはみんなで育てる」発想は現代は希少です
子どもの状態や行うべき家庭ルーティンをシーソーでイメージすると分かりやすいですね
どちらか片方が地面に落ちないよう、水平の釣り合いバランスを一人で保っている状態
アクセクしちゃいますよね
泣き言を言っても子どもや時間の経過は待ってくれません
子どもが小さい夫婦共働き家庭 休みが合わないと…
夫婦で休みが合わないのは、一日の中でも二人の時間が合わないということです
ここでさらに関連した問題になってくるのが、
自分時間の確保が難しくなる
昔なら、「子育てで自分の時間なんてない」、「甘いこと言って」なんて言われちゃうのかもしれませんが、
考える事、処理する情報が昔より桁違いに増えています
考える事が増えると当然、悩みも増えます
待ったなしで早く処理しないと間に合わなくなる問題もありますし、小さな悩みの連続に疲れていようが子どもは待ってくれません
そんな時に夫婦で同じ休みがあると、一緒に行動しようが、別々で行動しようが、
自分の事を自分のペースで考える時間を生むことができます
頭の中の整理の時間のことです(リフレッシュタイムというのでしょうか)
充分にリフレッシュ出来ないまま週7日を過ごすと、当然苦しくもなりますし、心をすり減らしてしまいます
それでもまた一週間は始まり、終わりはありません
「気合で乗り切れ」なんて簡単に言うのは「感情をなくせ」と言っているのと同じです
ヨメにとって一生忘れることのできない一言です
家庭円満の”要”はやはり嫁
唐突ですが皆さん、お母さん好きですか?(笑)
お父さんとお母さんって役割が違いますよね
「お父さんの事キライになった」って話は聞いても、「お母さんのことキライになった」って話、少ないですよね?
お母さんって、やっぱり超偉大です
●お父さんが笑ってても、お母さんが笑ってないと家庭はうまくいかない
●お母さんが笑ってて、お父さんが笑ってなくても家庭は回ります
ヨメに少しでも余裕をもってニコニコしていてもらうことが
子のためであり、嫁のためであり、僕自身のためでもあるという考えに辿り着きました
つまり!僕ら旦那が提供できる最大の夫婦連携プレーになります
嫁の笑顔は旦那の度量
自分時間・子ども時間の確保で工夫した点
皆さん、ご自分の仕事は集中できていますか?
ここで、仕事を終えて家に帰ったご自身を想像してみてください……
いかがでしょう
気分はオフモードになっていませんか??
僕自身、「なぜ仕事では気持ちよくこなせるのに、家ではダラダラしてしまうのか?」、「ケンカばかりしてしまうのか?」…こんな事をしたいはずじゃないのに…
そんななぜ?の理由を考えていてふと思いついたのが、
仕事と同じ温度で、家庭にも向き合う必要がある
ということ
そんなの聞くと、「外でも仕事を頑張って、家でも仕事モードでいろって?は?」と思うかもしれませんが、答えは
そうです
では最近我が家でどのように工夫したかと言いますと…
①図書本の活用
以前から子どもに本に触れてほしいと思っていたので、図書本の活用をしました
幸い近所に図書館があるので、本に触れる部分はクリアしました
(過去はノンさんが図書も担当していたので、完全に本は僕の担当になりました)
②夫婦二人が同時に「疲れない」こと
お互いのシフト、学校・幼稚園のイベント等…、相手のコンディションを常に気にかけるようにして
気持ちのゆとりが少ない時は、先回りして少しでも出来ることを探して行動
例えば、洗面台の掃除、ゴミ集めをして収集袋に入れる…
内容自体は知れてますが、「パートナーが自分の方に意識を向けて、動いてくれている」
と思うと気も軽くなるもんです
疲労感は身体的なものもありますが、一人で抱えるという精神的な部分の方が多くを占めると感じます
作業工程は常に、二人で分散するイメージでいましょう
③100均の時間つぶし系おもちゃの活用
最近の100均も、コスパの良いアイディア商品がたくさんあります
中でも我が家ではスクラッチアートシートが時間つぶしに一役買っています


3歳ぐらいから出来るのではないかな?と感じました
塗り絵の効用も評価が高いですが、スクラッチアートシートは集中力や手先の器用さも鍛えられるのでおススメです
自分の時間は子どもが寝た後と、朝!
「いつ自分の時間を確保するか?」ですが、しっかり(邪魔されずに)自分に時間をかけれるのは
子どもが寝た後と、朝
ちなみに今このブログは5:00に書いています
~夜~
我が家では、子どもの就寝時間を21時に決めています
(小さいうちだけかもしれませんが)
「寝かせる時間」が決まっているのでそこに向けて予定を組むので、結果的に子どもにとってもメリハリのある生活習慣が身に付きます
寝る時間から逆算して、予定・やるべきことを組みます
~朝~
朝活自体は以前から話題ですが、皆がまだ寝ている朝ほど自分のペースで事が運ぶ時間はありません
ここで朝活の逆説ですが、
多忙な毎日に自分のペースで時間を運べるのが朝だった…結果的に、朝動こうよ!という習慣が自然にできていったと考えられます
(他にも朝活の効用がありますが、ここでは割愛します)
ただし、仕事前に朝活をするのはかなりハードルが高そう…
そこでおススメの朝活スタート方法ですが、休日に朝活を始める
起きやすいでそよね?きっと休日の方が(笑)
平日が休みの僕は、子どもが学校に行っている日が休日ですので、自分の時間が確保できます
なのでその日はヨメに楽な時間の確保をする日にします
まとめ
●夫婦で休みが合わないと ⇒ どちらか一方に体力的・精神的負担がかかる
●夫婦で休みが合わないと、自分時間の確保が難しい ⇒ ヨメには週7勤務の労力負担がかかる
●夫婦二人が同時に「疲れない」よう気をつける ⇒ やるべきルーティンは、前倒しでしておく
●図書、100均グッズ等、コスパ良く使えるものは使う
●自分時間は、朝・夜の二択 ⇒ 朝活は休日から始めてみよう
●夫婦で同じ時間を共有できない ⇒ 役割を決めて労力の分散を
休みの合わない共働き夫婦の子育て事情
ポイントは
いかに労力を分散して、精神的・肉体的に同時に疲れず、自分の時間を確保するか?
に集約されます
カレンダー通り家庭を羨むのではなく、平日休み夫婦の時間が合わない家庭でも
工夫次第で濃い家庭時間にプラス転換できるのできます
ないなら夫婦で工夫する
親子共に成長していきたいものです
最後までありがとうございました
おしまい♪
コメント